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2018年10月2日

ブルーレイディスク(BD-R)のデータ復旧をご依頼いただいた長崎文化放送株式会社様によるお客さまの声を公開

データ復旧でトップクラスのシェアを誇るデータレスキューセンターは、長崎県を対象としたテレビジョン放送を行われているテレビ朝日系列局 (ANN)の長崎文化放送株式会社様から、ブルーレイディスクのデータ復旧をご依頼いただきました。論理障害が発生していましたが、修復処置およびファイルのヘッダー情報をもとにした切り出しによる復元により41ファイル(約24GB)のデータ復旧に成功しました。

長崎文化放送株式会社様によるお客様の声(一部抜粋)

「ニュースに使用する過去の映像データを確認している中で、データを保存していたはずのブルーレイディスクが空の状態になっていることが分かりました。色々と手を尽くしましたが、どうしてこうなったのか、そもそもデータのダビングに失敗していたのかも分からないということで、技術局長からデータレスキューセンターさんを紹介されました。自分でもホームページを確認しましたが、信頼出来る会社だと思い、すぐに申し込み、発送しました。

本当にデータが復旧出来るのか半信半疑な所もあり、調査結果が出るまで落ち着きませんでしたが、ディスクが到着した翌日にはデータは復旧可能と連絡をいただき、ほっとしました。調査結果の報告でいただいた復旧可能なデータリストを、社内のデータ検索システムに残っている該当データアーカイブと照らし合わせたところ、41ファイル中38ファイルは復旧可能でしたが、3ファイル不足していることが分かりました。とりあえず38ファイルの復旧指示を出し、不足している3ファイルについてもどうにか復旧出来ないか、再度データレスキューセンターさんに相談しました。最終的には残りの3ファイルついても追加で復旧可能となり、全てのデータを復旧をしていただくことが出来ました。データレスキューセンターさんの技術力に本当に感謝しています。

保管しているデータは全て作り直しのきかない財産です。中には今後、日の目を見ないデータもあると思いますが保管しておく価値がないデータはありません。映像データはうちの「商品」です。番組が出来るまでに企画、営業だけでなく色々な人の作業や流れがあって、最後にようやく放送にたどり着きます。この最後を消してしまうことは、過去の作業を全て消してしまうことに他なりません。

今回は時間よりもデータが確実に戻ることが重要でしたので、100%データを復旧していただき本当に感謝しかありません。データレスキューセンターさんには考え得る最短の時間と費用で最良の結果を出していただきました。」

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