RAID0やRAID1、RAID5のデータ復旧事例。故障、崩壊、リビルドした各種RAID構成HDDの復旧に完全対応。
RAID0復旧 その1
- ●媒体
- RAID0(3.5inch HDD 400GB×4)
- ●障害内容
- 購入して1週間程度で、カチカチ音がして読み書きできなくなった。メーカーで交換する予定だが、既に大事なデータをバックアップ無しでHDDに全部移行させてしまっているので、何とかデータを救出したい。
- ●結果
- 4台のハードディスクでRAID0(ストライピング)構成。#0,#2,#3からはディスクイメージの取得に成功。#1はヘッドクラッシュでヘッドが破損しており、#0から流用したヘッドも破壊され、読み取りが出来ない状態。3台のイメージデータから、#1のダミーを作り構造の再構築を行うもディレクトリ構造が上書きされており、構造の再構築は不可能。最終的にファイルのヘッダー情報からの復旧を行い、689,597ファイル(223,865MB)がデータ復旧可能。
RAID1復旧(Buffalo製 型番:LS220D0202) その1
- ●媒体
- RAID1(4TBHDD×2)
- ●障害内容
- 棚から落下しHDDがNASから外れた。挿入して再起動したがエラーが出て認識できない。
- ●結果
- リードエラーによる物理障害およびファイル構造情報の損傷による論理障害が発生していましたが、ディスクイメージ取得・解析することで最終的に137,020ファイル(約1.39TB)のデータが復旧可能。
RAID1復旧(Buffalo製 型番:LS-WX4.0TL/R1J) その2
- ●媒体
- RAID1(2TBHDD×2)
- ●障害内容
- アクセスできなくなったので一旦電源を切って入れ直したが、赤色ランプが点滅してエラーのままでアクセスできないままだった。
- ●結果
- HDDに物理障害が発生している状態でしたが、RAIDの再構築等の修復処置を施すことで、238,486ファイル(約529GB)のデータが復旧可能。
RAID1復旧(BUFFALO製 型番:HD-WLU3/R1) その3
- ●媒体
- RAID1(2TBHDD×2)
- ●障害内容
- 突然認識されなくなり、アクセスができなくなった。
- ●結果
- リードエラーによる物理障害が発生している状態でしたが、エラーを回避しつつ解析・修復処置を施すことで、最終的に291,509ファイル(約1.56TB)のデータが復旧可能。
RAID1復旧(Buffalo製 型番:LS220D0402C) その4
- ●媒体
- RAID1(2TBHDD×2)
- ●障害内容
- 2台構成のRAIDで片方のドライブが故障した。その後、別のNASにデータ移行したが不足データがあったため、再度接続してデータを取得しようとしたが、接続しても認識されなくなった。
- ●結果
- リードエラーによる物理障害が発生している状態でしたが、イメージデータを取得しRAIDの再構築等の修復処置を施すことで、最終的に約977,000ファイル(約1.58TB)のデータが復旧可能。
RAID0+1 復元 その1
- ●媒体
- RAID0+1(3.5inch HDD 250GB×4)
- ●障害内容
- RAID1+0で運用していたアイオーデータ製のLANDDISK HDL-GTRですが起動しなくなりました。データは暗号化されています。
- ●結果
- リードエラーによる物理障害が発生していましたが、取得したイメージデータを解析し、RAID1+0の再構築および構造情報の修復を行った結果、最終的に100%(4,903ファイル/480MB)のデータが復旧可能。
RAID0+1 復元 その2
- ●媒体
- RAID0+1(3.5inch HDD 500GB×4)
- ●障害内容
- 数ヶ月前から使用中にSTATUSランプが赤点滅になる症状が発生しており、1/18朝に電源投入後もアクセスできない状態に悪化。LANDISKの管理画面で確認したところ、ディスクに深刻なエラーがありマウント出来ない旨のエラー表示がある。ディスクは認識されているがマウントできない為、データ閲覧もできない。
- ●結果
- レベル3の軽度の物理障害が発生している状態でしたが、HDDのイメージデータ取得後、RAIDの再構築等の修復処置を施す事で、338,944ファイル(約281GB)のデータが復旧可能。
JBOD復旧(スパンボリューム)
- ●媒体
- JBOD/スパンボリューム(3.5inch HDD 40GB×2)
- ●障害内容
- パソコンが起動しなくなった。BIOS画面で確認するとハードディスクを認識していない。
- ●結果
- MasterのHDDはリードエラー障害、Slaveのハードディスクは基本的物理構造情報の損傷により動作しない状態でしたが、物理的処置を施す事で、99%(100,768ファイル/47,509MB)のデータが復旧可能。復旧不可能な2ファイルも、論理的なファイル修復を施す事で、参照可能な状態にまでデータ復旧。
RAID1+0復元 その1
- ●媒体
- RAID1+0(3.5inch HDD 500GB×4)
- ●障害内容
- 電源工事に伴い、事前にサーバーをシャットダウン。翌日、サーバーを起動させたところ、サーバー本体の要保守ランプが点滅し、起動できなかった。
- ●結果
- ハードディスクに物理障害は発生しておらず、4台のHDDからディスクイメージを取得し、RAIDの再構築等の修復処置を施す事で、37,280ファイル(約72.3GB)のデータが復旧可能。
RAID1+0復元 その2
- ●媒体
- RAID1+0(3.5inch HDD 73GB×16)
- ●障害内容
- RAIDカードで異常あり。確認していた所、RAIDカード側の構成情報が破損。DELLサポートよりHDDのデータ復旧を行った方が良いとの回答があり、今回データレスキューセンターさんに依頼させて頂きました。
- ●結果
- ハードディスクに物理障害は発生しておらず、16台のハードディスクからイメージデータを取得し、RAIDの再構築を実施した結果、4区画より85,410ファイル(約378GB)がデータ復旧可能。
RAID5 復旧(アイ・オー・データ製 型番:HDL-XR1.0) その1
- ●媒体
- RAID5(HDD×4)
- ●障害内容
- 電源起動後アラートがなる。4台のHDDのうち3台が赤ランプ表示になりアクセスできなくなった。
- ●結果
- HDDに物理的な障害は発生していませんでしたが、内部の情報の損傷によりアクセス不可能な状態。ディスクイメージを取得後、解析とRAIDの再構築等の修復処置を施すことで約712,000ファイル(約943GB)のデータが復旧可能。
RAID5 復旧(BUFFALO製 型番:TS5420RN3204) その2
- ●媒体
- RAID5(8TBHDD×4)
- ●障害内容
- RAID5で運用中にHDDが故障した。再起動したところNASは起動しWebUIは確認できたが、ドライブ2とドライブ4が正常認識されず、保存データを閲覧することができなくなった。
- ●結果
- HDDには物理障害はなく、ファイル構造情報の損傷による論理障害が発生していました。取得したイメージを解析し修復処置を行うことで、最終的に約139,400ファイル(約3.61TB)のデータが復旧可能。
RAID5 復旧(BUFFALO製 型番:HS-D1.0TGL/R5) その3
- ●媒体
- RAID5(HDD×4)
- ●障害内容
- HDD4台のうち2台が不安定になり、ネットワーク上で認識できなくなった。
- ●結果
- リードエラーによる物理障害およびファイル構造情報の損傷による論理障害が発生していましたが、強制読み出しを行うことでディスクイメージの取得に成功し、取得したイメージを解析・修復することで、最終的に約62,000ファイル(約742GB)のデータが復旧可能。
RAID5 復旧(IBM eServer xSeries 206) その4
- ●媒体
- RAID5(3.5inch SCSI HDD 36.4GB×3)
- ●障害内容
- RAID5にて、データベース(SQLServer2000)サーバとして使用。データベースにアクセスできなくなった。(2009/1/9)RAID Managerのようなソフトで、確認→操作。再起動後、OSが起動しなくなった(Operating system not found)。IBM ServerRAID Mini Configuration画面にて、status等確認すると、3台中2台が故障の模様。
- ●結果
- リードエラーの為、正常動作しない状態ですが、#1から100%、#0、#2からは一部を残し、イメージデータの取得に成功。取得したイメージデータを元に、RAID5を再構築し、構造情報の損傷に対して修復処置を施した結果、最終的に、2区画から100%(39,265ファイル/26,347MB)のデータが復旧可能。
RAID5 復旧(NEC Express 5800/120Le) その5
- ●媒体
- RAID5(3.5inch HDD 18.2GB×3)
- ●障害内容
- RAID5構成のHDDで1台が故障した後放置。その後2台目が故障し、Windows Serverの再起動を試みるが不可。
- ●結果
- ハードディスク3台の内、#1にヘッドおよび電気系の障害が発生していました。物理的処置を施しましたが、#1からは83%のイメージ取得にとどまった為、#0と#2の2台より#1を生成しRAIDを再構築し復旧することで、最終的に100%(70,804ファイル/23,065MB)のデータが復元可能。
RAID5 復旧(DELL PowerEdge2500) その6
- ●媒体
- RAID5(SCSI HDD 73.9GB×6)
- ●障害内容
- ディスク6台でRAID5を構成していたが、リブートしたところ、Dドライブ(共有ディスク)をマウントしなくなった。DELL Array Managerツールによると#3(3番ディスク)が不良で交換を要する見込み。DELL社と連絡を取りディスク手配し交換。交換前確認で#2もディスク異常が見られ、#3を挿すもバーチャルディスク0のリビルドに失敗。同1はリビルドもせず。ディスクステータスはCドライブがcritical、Dドライブがunknown。
- ●結果
- RAID故障(リードエラー)の為、正常認識できない状態ですが、#0=1セクタ、#2=1セクタ、#4=2セクタを残しディスクイメージの取得に成功。#2は先に停止していたと推測され内容が一致しない為、0,1,3,4,5の組み合わせから#2を生成しRaid5を再構築した結果、最終的に99%(236,596ファイル/117,820MB)のデータが復旧可能。
RAID5 復旧(DELL PowerEdge 600SC) その7
- ●媒体
- RAID5(3.5inch HDD 80.0GB×3)
- ●障害内容
- 先週の土曜日に突然フリーズ状態。リセット処理を行うも、再起動中にデバイスエラーでストップ。DELLに確認したところ、3つのHDDのうち(CH0,1,2)、CH1は応答無し、CH0は応答するもFAIL、CH2のみONLINE状態であった。CH0を強制的にONLINEにして立ち上げたところ、立ち上がりはしたが、すぐにUNKNOWN ERRORとなり、強制的にシャットダウンしてしまう状況。
- ●結果
- ヘッドクラッシュにより、動作不能な状態。#0および#1からディスクイメージの取得に成功しましたが、#2は、物理的処置を施しましたが反応がなく、ディスクイメージの取得が不可能。#0と#1のイメージデータからRAID5を再構築し、構造情報の損傷を補正した結果、最終的に100%(97,122ファイル/30,432MB)のデータが復旧可能。
RAID5 復旧(Xserve RAID) その8
- ●媒体
- RAID5(3.5inch HDD 251GB×7)
- ●障害内容
-
- ●結果
- ドライブ故障(リードエラー+動作不安定)の為、正常認識できない状態ですが、一部を残し、ディスクイメージの取得に成功。RAID5を再構築後、構造情報の損傷を補正した結果、3区画を確認することができ、復旧ご希望の区画からは、99%(904,133ファイル/617,664MB)のデータが復旧可能。
RAID5 復旧(HP ProLiant ML350) その9
- ●媒体
- RAID5(3.5inch HDD 146.8GB×6)
- ●障害内容
- SCSI_A ID#0のHDDがFAIL(前面LEDが消灯)となり、その後、ブルースクリーンでストップ。次に、SCSI_A ID#2のHDDがFAILO(前面LEDはオレンジ)になる。RAID5の構成でOSが起動しない状況。
- ●結果
- 6台中2台(#2および#4)がドライブ故障(リードエラー)の為、正常認識できない状態。#2は、83%のイメージ取得に留まりましたが、#4に関しては、312セクタを残しディスクイメージの取得に成功し、残り4本のハードディスクからは100%の取得に成功。#0は内容が一致しない為、他の5台(#1〜#5)から#0を生成し、Raid5を再構築した結果、6区画から4,686,530ファイル(395,421MB)のデータが復旧可能。
RAID6 復旧(Buffalo製 型番:TS5800D) その1
- ●媒体
- RAID6(4TBHDD×8)
- ●障害内容
- 8台構成のHDDのうち、HDD1と2が壊れているとエラーが表示されてアクセスできなくなった。
- ●結果
- 物理障害が発生している状態でしたが、エラーを回避しつつイメージング作業を行い、取得したイメージを元に解析・修復処置を施すことで、約23,000,000ファイル(約11.6TB)のデータが復旧可能。
RAID6 復旧(HP製 型番:DL370 G6) その2
- ●媒体
- RAID6(HDD×8)
- ●障害内容
- 突然電源が入らない状態になった。電源ユニットを交換したが改善されず起動できない。
- ●結果
- リードエラーによる物理障害およびファイル構造情報の損傷による論理障害が発生していました。専用装置にて処置を施しつつ強制読み出しを行うことでディスクイメージの取得に成功し、取得したイメージを解析することで、最終的に137,020ファイル(約1.39TB)のデータが復旧可能。
RAID6 復旧(IODATA製 HDL-XR4.0) その3
- ●媒体
- RAID6(1TBHDD×4)
- ●障害内容
- NASのHDDの内#2〜#4までのアクセスランプが赤色点灯し、警告音が鳴りクライアントから領域を認識しなくなった。取扱説明書によると、RAID崩壊の警告、但し故障のHDDは#1・#3・#4となっておりアクセスランプの表示とは異なる状態。メーカーに連絡したが解決方法なし。保証期間中のため送付すれば状態のチェックはしてもらえるとのことでしたが、ハードエラーもしくはソフトエラーの場合はデータの復旧ができなくなるとの事。メーカーも今回のようなケースは初めてとのことで、HDDの故障ではないかとの診断。メーカーの指示により電源断し全HDDを一度外し再度立ち上げるが、クライアントからWEBによるNAS設定画面に到達できず、再度電源断しHDDを取り付け電源を投入するが、今回は前回赤色点灯していなかったHDD#1も赤色点灯するようになった。WEB設定画面で確認すると、相変わらずRAID崩壊の警告が出るが、HDD#1〜#4までの容量などの情報表示はする。
- ●結果
- HDD内の情報損傷による論理障害で正常にRAID構成ができなくなっている状態。HDDイメージの取得後、RAID6の再構築および構造情報の修復を行うことで、633,754ファイル(465,027MB)のデータが復旧可能。
RAID6 復旧(BUFFALO製 型番:TS5620DN2406) その4
- ●媒体
- RAID6(4TBHDD×6)
- ●障害内容
- 起動後フォルダ内のフォルダ・ファイルが徐々に見えなくなった。再起動すると見れるようになったが、時間が経つと消えてしまう。コピーや移動をしようとするとエラーになりできない。
- ●結果
- HDDそのものに物理障害は発生しておらず、ファイル構造情報の損傷による論理障害が発生していました。RAIDの再構築等の修復処置を施す事で、最終的に約29,000ファイル(約7.8TB)のデータが復旧可能。
RAID6 復旧(NEC製 YOT-502) その5
- ●媒体
- RAID6(2TBHDD×12)
- ●障害内容
- DICOM用データサーバーとして利用。最初に2台のHDDに故障が発生し認識が外れる。その後、再認識を行ったが、別途のHDDが故障状態となり再構築ができない状態となる。以上の状況から、メーカー担当者による復旧作業を依頼。アダプタの故障の可能性があった為、アダプタの交換を行うことでHDDの再認識を行いましたが、データ領域へのアクセスができない状態のまま。また、別途のHDDにメディアエラーも発生している状態。
- ●結果
- リードエラーによるHDDの障害が発生している状態で、再認識時にリビルドの動作もされており、データに上書き損傷も発生している状態。HDDのイメージ取得後、RAID6の再構築および構造情報の修復を行うことで、1,261,718ファイル(453,428MB)がデータ復旧可能。
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