群馬大学 教授 藤谷与士夫様によるお客様の声|ノートPC内蔵SSDデータ復旧

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群馬大学 教授 藤谷与士夫様

群馬大学 教授 藤谷与士夫様

群馬大学 教授 藤谷与士夫様よりノートPC内蔵SSDのデータ復旧作業をご依頼いただきました。ノートPCが起動しない状態でしたが約12万ファイル(約110GB)のデータが復旧可能となりました。

●ホームページ :https://tou-taisha.imcr.gunma-u.ac.jp/

データレスキューセンターをご利用いただくまでの経緯をお教えください。

ゴールデンウィークの旅行中にメールチェックなどの簡単な仕事ができるようにと5年ほど使用しているレッツノートのノートPCを持っていきました。ただ、実際には旅行中には仕事はせず、いざ帰ってきて仕事をしようとしたところ、スイッチを入れても何の反応も示さなくなっていました。
パナソニックさんのカスタマーセンターに電話をしていろいろと試してみましたがどうにもならず、故障という判断でした。ひと月前のバックアップはありましたが、最近仕事をした分のファイルがどうしても必要なので、「古いPCなので修理ではなくデータだけを復旧したい」とお話したところ、データレスキューセンターさんをご紹介いただいたのが今回の利用の経緯です。

過去にこのようなデータ復旧を必要とするトラブルの経験はございましたか?

過去にも今回のようにデータに関するトラブルで困った経験が1度ぐらいはあったかもしれません。そのため、定期的にいくつかのハードディスクにバックアップはしています。また、今回のPCについては、実は数カ月前にいつもと違う画面になって起動しなくなったことがありました。その時はカスタマーセンターに電話をして直ったのですが、5年も使っているしぼちぼち寿命じゃないかな、同じような状況になる可能性は十分あるな、と少し思っていたところはありました。

データ復旧サービスのご利用は初めてとのことでしたが、ご利用にあたり不安なことなどはございましたか?

データを復旧する会社さんをネットで調べると結構数がヒットしますよね。実際に自分で出向けそうな場所にオフィスを構えているところもありましたが、メーカーであるパナソニックさんから紹介してもらったので、「大手の会社が薦めてくるところだからセキュリティなどは安心だろう」ということが一つの判断材料でした。また、データレスキューセンターさんのサイトを拝見すると、お客様の声で他大学の先生方も実際に利用されて復旧されたという記事もありましたので、そちらも判断材料としては有用でした。

データ復旧の報告や復旧可能リストの提供など、弊社の対応についてはいかがでしたでしょうか。

まず、調査段階で「Bitlockerがかかっているので、回復キーが必要」と連絡をいただきました。私は全然そういった知識がなくて何のことだろうと思ったのですが、Windows10 Pro以上のパソコンでは標準搭載されているそうですね。身に覚えがなかったのでそんなの知らないなと焦りましたが、データレスキューセンターさんからはわかりやすく調べる手引きのご案内をいただきまして、実際にその通りに対応すると思ったよりも簡単に取得できたのでよかったです。
また、今回、復旧可能なデータのリストを開くと、ずらりとシステムに関係するデータという事で暗号のように文字列が並んでいましたが、メール本文に記載もしていただいたUsersデータの所を見ると塊で欲しいデータがありましたので、希望データの確認に関してもそこまで苦労はしませんでした。

藤谷先生は群馬大学生体調節研究所の所長様であられますが研究所の特徴についてお教えください。

群馬大学には医学部がありますが、それとは独立した部門として、大学直下の研究所として群馬大学生体調節研究所は運営されています。もともと群馬県は海から離れている地理的事情で海藻の摂取不足による甲状腺機能低下症などの甲状腺の病気が多い地方でした。そういった背景から、ホルモンの研究をしようということで、群馬大学に1963年に内分泌研究所が発足し、1994年には「生体調節研究所」として改組されました。
現在は内分泌代謝学研究に特化した唯一の国立大学附置研究所として、糖尿病や肥満、がんなどの生活習慣病を中心に研究しています。他の大学にないようなシステムや機械などを準備していまして、全国共同利用・共同研究拠点としていろいろな共同研究を通じて他の研究機関にも貢献することが研究所の使命の一つでもあります。

藤谷先生のご専門は分子糖代謝制御分野と伺っております。主な研究やご活動について教えていただけますか。

現在、主に2つの研究テーマに取り組んでいます。1つ目は、「膵島生物学」と呼ばれる研究です。膵臓には、インスリンを分泌するβ(ベータ)細胞が、さまざまな細胞と一緒になって機能的な細胞集団を形成しており、膵臓内に点在しています。こうした細胞集団は「膵島(すいとう)」と呼ばれています。膵島の機能が低下すると、糖尿病などの疾患につながるため、これらの細胞がどのように協調して機能しているのかを明らかにする研究を進めています。
2つ目のテーマは、亜鉛や鉄などの微量元素に関する研究です。これらの元素は、ヒトの生命活動を維持する上で不可欠であり、細胞内外を移動することで体内のさまざまな組織の恒常性維持に重要な役割を果たしています。そして、その恒常性の破綻は、さまざまな疾病の原因となります。私たちは、代謝・内分泌学の視点から、金属の生理的役割を研究するプロジェクトにも取り組んでいます。

研究者としての今後の研究課題や夢、目標などについてお教えください。

どういう仕組みになっているのかを明らかにしたいという純粋な興味はもちろんですが、僕は糖尿病の医師でもありますので、糖尿病に限って言いますと、血糖値が高いから血糖値を下げてあげるとか、インスリンが出ない人にはインスリンを打ってあげるとか、現在はすべて対症療法です。根本的に病気を治すところがまだほとんどできてない病気なので、なぜ糖尿病になるのか、どうやったら治るのかという糖尿病の病態の理解につなげられればいいなと思いながら日々研究を行っています。

最後にデータレスキューセンターに対するご感想をお聞かせください。

こういったサービスの利用は初めてで、流れなどのイメージもつかずに利用したのですが、データもスピーディーに復旧していただけましたし、費用についても良心的な価格だと思いました。
やはり一番の心配はデータが本当に取り出せるのかといったところです。今回幸いだったのは、トラブルの直後に何かを発表しないといけないとか提出をしなければいけないといったものはなく、差し迫った状況ではなかったということです。少し時間がかかったとしてもデータ復旧をしていただければという気持ちではありましたが、こちらとしては不都合もなくデータもいい状態で復旧もできてラッキーだったなと思っています。

※お忙しい中、快くインタビューに応じていただいた藤谷与士夫様に心よりお礼申し上げます。

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