RAID1 HDD(4TB x 2台)のデータ復旧事例
KSB瀬戸内海放送様によるデータレスキューセンターの評価

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KSB瀬戸内海放送様

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岡山、香川をサービスエリアとする民間テレビ局(テレビ朝日系列)である KSB瀬戸内海放送 報道クリエイティブユニット様より、RAID1 HDD(4TB x 2台)のデータ復旧をご依頼いただきました。
HDDに論理的な障害が発生していましたが、RAIDの再構築等の修復処置を施す事で11,637ファイル(約1.66TB)のデータ復旧に成功いたしました。

●岡山本社:岡山県岡山市北区大供3-1-18
●設立年月日:1967年11月
●URLhttps://www.ksb.co.jp/

障害発生時の状況をお教えください。

取材していた動画データを編集しているときにHDDがクラッシュして立ち上がらない状態になってしまいました。RAID構成HDDの中にはすごく長い期間をかけて取材をしてきた映像データを含め、多くのデータが入っていたのですが、それがすべて取り出せない状況になってしまいました。対応をどうしようかと社内で確認したところ、機器を管理する部署の方から以前も同じようなトラブルが発生した際、データレスキューセンターさんにお世話になったということを紹介されました。

社内で弊社をご紹介いただいたということでございますが、データ復旧に関するご不安などはございましたでしょうか?

自分たちでも少し調べましたが、データ復旧を行っている業者がたくさんあり、どこの業者が信頼できるのか正直わからなかったので、社内で対応事例があったこと、以前対応した社員から、データレスキューセンターさんにお世話になった時はすごくスムーズな対応、且つ良心的な対応だったという話を聞いたので、すぐにお願いすることを決めました。
依頼後に改めてしっかりとホームページも拝見させていただきましたが、見積までのステップも直感的で分かりやすかったです。また、データレスキューセンターさんはプライバシーマークやISO等の取得もされていて、信頼できる業者だな、と確認することが出来たので、安心感を持って初期調査の結果を待つことが出来ました。

今回お預かりしたRAID構成品は一般向けに販売されているものではなく、映像分野・医療分野のプロフェッショナル向けの商品になります。映像分野に特化した製品としての特長を含め、ご利用いただいている理由などお教えください。

業界の特徴として、やはり取り扱っているデータ量が多いため、なかなか一般流通しているもので4TBだ8TBだという容量になってくると、求めている製品の性能が追い付かないこともあり、信頼性の高いHDDやRAID製品を使用しています。また、頻度は多くはありませんが、岡山本社の編集ルームで動画を編集した後、高松本社に納品することもあります。データ自体の容量が多く、安全の観点からもインターネットを通してのデータのやり取りに問題があるため、そういったときは直接編集したデータをHDDのまま持ち込んでいます。そういったことからも据え置き機器ではなく、持ち運びにも特化している製品が取り扱いしやすいです。

調査結果報告の対応はいかがでしたでしょうか?

ホームページ記載の通り、到着してから48時間で復旧可能というお返事をいただき、率直な気持ちとして「助かった」と思いました。調査結果の報告メールに添付していただいたデータ復旧可能なリストやフォルダリストにはこちらで作成したデータの名前がすべて記載されていたため、希望データが出ているかなど、状況を確認する上で非常に助かりました。今回はすべてのデータを復旧していただきましたが、状況によってはすぐすぐに欲しい、あるいは絶対に必要というデータと、使用する見込みのないデータとある場合が考えられます。
復旧作業を依頼する前に、データ復旧可能なリストを確認した上で、必要データを抽出することが出来るのはありがたいサービスだなと思いました。
また、メール文中にもMFX形式についての注意点など詳しく記載を頂いていました。今回復旧を依頼したいメインのデータは一般的な動画フォーマット(MP4など)ではなく、放送局などで使用されているMXF形式と呼ばれるデジタル映像や音声を扱うためのコンテナフォーマットでした。MXF形式に関する注意事項の内容としてはこちらとしても「確かにそうだろうな」とうなずけるものばかりで、いわゆる生データさえあればどうにかなるだろうと思っていたので、データの復旧を依頼するにあたって不安はありませんでした。

費用面についてはいかがでしたでしょうか?

岡山の制作部署では初めてのトラブル、初めてのデータ復旧依頼ということで見積を頂いた時は「これぐらいかかるのか」という話にはなりました(笑)
ただ、高松本社での対応時の金額や、社内の技術関係からも「これぐらいはかかるよ」という話もありましたので、高いという話ではありません。相見積もりを取ればおそらく安く安くという対応ができる業者もあるかと思いますが、その業者がはたして本当に信頼できる業者なのかということは分かりません。
データレスキューセンターさんのお客様の声には同じ放送業界のインタビューもありましたし、弊社での今までの対応実績もありましたので、信頼できて、且つMXF形式の特殊データに対する対応力もある業者に依頼するのが一番大切だと思いました。お願いして間違いなかったです。

復旧データを受け取られた際の感想をお教えください。

正式に復旧を依頼した2日後には手元にデータが到着し、スピード感に感謝しております。復旧したデータは新しいHDDに入れていただいていましたので、今まで紐づけされていたトラブルHDDとは名前が違っていたので、編集ソフト上のリンクがつながっていないため、最初に大元の名前修正をする作業はありましたが、こちらで行った作業はそれぐらいでした。
MXF形式なので、いわゆるMP4などの動画データをプレイヤーで見ることはあまりなく、編集ソフト上での確認となるのですが、編集ソフトの中には動画データだけでなく、「ここにこれがある」などの紐づけされているデータや、ファイルの並び順まですべて残っている状態で復旧されていました。
正直、ここの細かな状況の復元はできているとは思っていなかったので、「手元に返ってきてからの作業も結構大変だろうな」と想像していたのですが、想像していたよりも戻ってきた後の手間がなく驚きました。こちらの期待以上に綺麗にデータ復旧していただき、非常に感謝しております。

データレスキューセンターより

MXF(Material eXchange Format)とは、従来のテープ媒体からデジタルデータへの切り替えにあわせて策定された放送局などで使われる業務用映像の規格(ファイルフォーマット)のことです。いわゆるMP4などの一般の動画データはファイル単体で動作するよう完結した仕様になっていますが、MXFはタイムコードやメタデータ、プレイリストなども含めたコンテナ形式になっています。世界の放送局でも使われており、面倒な変換をしなくても、映像・音声を相互にやりとりすることが可能です。自由度が高く設計されており、現時点ではまだ規格のどの部分を使うかによって、機能や互換性がソフトウェア側に依存するところがあります。映像の編集作業のために、メタデータ等も含めて、できる限り元の構造を保持した状態でのデータ復旧作業が望ましいものとなります。

瀬戸内海放送局様は1967年創業、開局50年を超える老舗局と存じます。岡山県と香川県を中心のサービスエリアとする民間テレビ局様と存じておりますが、局の特徴などをお教えください。

私達は海をまたぐ岡山県と香川県を中心とした地方局なので、岡山のホテルでテレビをつけたら香川のうどん屋の話をしているなど、知らない人にとっては驚きがある局かもしれません。

昨今、スマートフォン、GoPro、ドローンでの撮影など、撮影方法も多岐に渡ると存じます。そういった撮影に関するご苦労などはございますか?

GoProやドローンは4Kなど非常に高画質で撮影することが可能なメディアです。ただ、4K映像などは容量や長さなどに注意しなければ、通常のテレビ放送で使用する編集機では対応しきれない場合があります。そのため、撮影時にしっかりと設定を確認して撮影をする必要があります。近年、どんどんと撮影機器が高画質化するのに比例して、そのインポートにかかる時間も非常にかかるようになっているのが悩みです。

SNS投稿に対する視聴者のリアルな反応や、視聴者との距離の近い交流ができることについてはどう感じていらっしゃいますか?

SNSなどに動画を載せるときは放送用のフォーマットと違い、一般的なMP4やMOVの形式に変換して載せています。僕はスポーツ担当をしているので、自分の担当コーナーの未公開映像などをSNSに投稿することが多いのですが、ファンの方や選手ご本人から直接反応を頂くこともあり、そういうときは素直にうれしいです。

最後にデータレスキューセンターに対するご感想をお聞かせください。

KSB瀬戸内海放送様

一番感じたのはスピード感です。今回は急ぎでほしいデータがあるわけではなかったので通常コースで対応していただきましたが、故障した時は「データが戻るのか」という点がとにかく不安でしたので、「対応できますよ」という回答を頂くまでの時間が非常に早く、とにかくありがたかったです。状況によっては早急にデータを復旧してほしい場面もあるかと思いますので、そういった時は時間を短縮できるエクスプレスコースという選択肢があることは非常に頼りになると思いました。
放送業界は基本的には365日年中無休で稼働しているだけでなく、一般企業が営業を終了されている夜の時間も放送だけでなく編集をしたりする等、常に業務を行っています。通常のデータ復旧業者さんであれば、夜や週末に相談のメールや電話をしても営業時間が終了しているため、結局は翌日や翌週以降の対応にまわってしまうと思いますが、データレスキューセンターさんは土曜日曜、祝日も休まず営業されているだけでなく、夜の時間帯も電話やメールでのコンタクトが可能です。今回、やり取りに関する時間のロスがなく対応していただけて、非常に助かりました。年明けより本格的に社内のデータ管理体制はより強化されていきますが、どうしても撮影をして社内に持ち帰るまでのトラブルなどは対策しきれないところもあるかと思います。そういった有事の際にはデータレスキューセンターさんにご相談したいと思います。この度は本当にありがとうございました。

※お忙しい中、快くインタビューに応じていただいた報道クリエイティブユニット F.Y様、KSB瀬戸内海放送様に心よりお礼申し上げます。

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